こんにちは
永大ハウス川口店の鈴木です。
今回は敷地を囲う境界線にあるコンクリートブロックのメンテナンスです。
私共がお引き渡しさせて頂く新築でも、新設してある場合と、
既存ブロックのままでのお引き渡しがあります。
私の家の一部のコンクリートブロックはぐらつきなどはないものの、
コケや黒ずみなどの汚れが酷くなってきたので、思い切って塗ってみました。
○時間とお金をかけたくない
○施工が簡単
○仕上がりが綺麗
こんなワガママな条件にあったのが、
ニッペホームプロダクツ株式会社の
ガッツモルタルNo1という商品です。
フッ素パワーの塗料で吸水防止機能があり、コンクリートブロックや、
モルタル部分の耐久性があがるようです。
かび、黒ずみ、藻、コンクリート内部の
アルカリ分が溶け出すエフロ現象などを防いでくれます。
塗料はなんでも塗る前の下準備が大切ですので、
高圧洗浄機で入念にブロックを綺麗にします。
私は二回にわけて綺麗にし、一週間乾燥させました。
短毛のローラーと、
細かい部分を塗る刷毛があればあとは塗っていくだけです。
乾燥が割と早いので、重ね塗りに少し注意します。
あと柔らかく塗りやすいのですが、やはりマスキングは丁寧にしましょう。
写真のブロック塀の長さを一面塗るのにライトグレー2kg×二個使用しました。
途中、家内に手伝ってもらい3時間くらいで終了しました。
あと、境界標の内側(ご自身の敷地内)にあるブロックであれば(内積み)、
ご自身で塗っても構いませんが(とは言っても一声かけましょう)、
境界標がブロックの中心(芯積み)にあったりしたら
必ず隣地所有者と協議の上作業してください。
また既にお引き渡しさせて頂いたお客様で
境界標がどこを指しているかわからないなどご不明な点がございましたら、
作業前に必ず担当スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。