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2021-02-12 08:55:40
~永大の家造り~season1
こんにちは! 南浦和店の村松です!
今回は、弊社の新築住宅の建て方についてご紹介しますので、 これから購入しようと思っている方や既にご購入頂いた方に少しでも役にたってもらえたら幸いです^_^ (久々に真面目なブログになります!笑)
木造のお家を建てる際、いくつか工法があるのはみなさまご存知でしょうか。 よく使われている工法としては、『在来工法』と『ツーバイフォー工法』という 二つの工法が一般的に採用されております。
『在来工法』とは、日本の昔ながらの建て方で柱や梁を組み合わせて家を建てていきます。 歴史が長く日本に馴染みのある建て方です。 多分皆さんが想像している家造りはこちらの工法の方が多いのではないでしょうか。
『ツーバイフォー工法』とはアメリカで生まれた建て方で、欧米では一般的な建て方です。 在来工法は柱や梁の軸組で支えるのに対し、ツーバイフォー工法は剛床の床と耐力壁の壁で支え、 家を大きな箱型のようにとらえて建てていきます。
どちらが優れていてどちらが悪いというのはないのですが、どちらにも長所や短所があります。 在来工法の長所は間取りの自由度が高く、大きな開口部(窓等)がとりやすい、 短所は柱や梁を接合するために大きな穴を開けていたので、そこの部分の強度がどうしても弱くなってしまう。 地震がくると接合部分が折れてしまい倒壊するということも珍しくありません
また、大工さんによって柱の加工等で仕上がりに力量差がでてしまう。
ツーバイフォー工法で言えば、長所は、面で箱のように構成しているため耐震性や気密性が高い。 短所は壁で支えるために大きな窓が作れなかったり、壁と壁を釘でつなげていくので、施工の緻密性に欠けてしまいます。また、将来的に間取りの変更が難しい点です。
どちらの工法の長所を活かしたまま、短所を無くすような建て方はないのかな、、、、、 そんな建て方があればその家がいいなって思いますよね、、、笑
それがあるんです! しかもみなさまの身近な会社、 そう!永大の家がまさに二つの工法の長所を取り入れ、短所をうまく消した工法を採用しています。
どのようなものかというと、『ピン工法』という工法です。 『ピン工法』の建て方としては、ほとんど在来工法と一緒で、基本的には柱や梁を組んで建てていきます。 大きな違いとしては、柱や梁の接合部分を大きな穴を開けて接合していくのではなく、 金物とピンで接合するため、大きな穴が必要なく、木の強度が強いまま接合できます。
もちろん在来工法と同じように建てていくため、大きな開口部(窓等)も作れます!
弊社で使用している柱や梁はプレカット工場にて、正確にコンピューターによってカットされた材料を 使用しているため、人工的に手を加えることがなく、大工さんによっての力量差があまりでないので、 高品質な家を均一で建てることができます。
また、弊社では家の外周を構造用合板で囲み、床にも剛床用合板を使用して、 面としてでも家を支えているので、通常の在来工法より耐震性や気密性もアップしています!
このようにツーバイフォーの長所も取り込んだハイブリッドな家づくりというのが弊社の家の特徴であり、強みでもあります。
一生懸命こだわって造っているお家ですので、皆様ご安心してお住まいになってください。 南浦和店には大工さんあがりの営業もおりますので、 構造についてなにかご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください^_^
簡単に弊社の住宅の特徴についてご紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか。 今回ご紹介させて頂いたのは弊社のこだわりの一部分になります! 他にも細かいこだわりの部分などありますので、それはまた次の機会にご紹介します!
~お土産編~ 営業担当:鹿倉 駒場の大型分譲地で一番早くお引き渡しさせて頂いたS様よりお土産を頂きました! 僕は直接の担当ではないのですが、お店のみんなで美味しく頂きました! 博多名物の美味しいお菓子、ありがとうございました!!
そんな私がオススメしている物件はこちら↓↓もちろん工法は『ピン工法』です! ■さいたま市浦和区領家 全2棟■ カーナビ『浦和区領家1-12-2』付近
足場が外れて外観がご見学頂けるようになりました! 室内の広さや日当たりを確認できるまで完成しています! 皆様のご来場をお待ちしております(^^)
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