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2022-12-10 09:23:23
こんにちは 川口店の岡田です
前回フラット35の金利についてブログを書かせて頂きましたが、フラット35を利用するためには、どの物件でも利用出来るわけではなく、フラット35の適合基準に、購入する物件が適合している必要が御座います。
今回は、フラット35の基準に適合しているかを検査してくれる業者が御座いまして、中古戸建の検査を実際にしている風景をご紹介致します。 調査会社:株式会社 アーク 様
現地調査 ①外壁などの劣化確認
②外壁サイディング繋ぎ目部分のコーキングの劣化状況確認
写真矢印部分のコーキング(新築当初は柔らかくゴムに似た感触)が経年劣化により、硬くなり隙間が空くと、雨水が侵入する原因になります。
③床下点検工確認
④屋根裏点検工確認
屋根裏に断熱材がしっかりと入っているか、雨漏れなどがないか確認します。
⑤家の傾きなどの確認
レーザー式の機械で建物が傾いていないか確認します。 SF映画に出てきそうな感じです。笑
現状のお家に不具合など出ていないかを確認して頂き、フラット35を利用できるか結果がわかります。
また、結果によって住宅ローン金利の引き下げが可能になる場合が御座います。 こちらはR4年10月より新しい基準となりまして、今回は省エネルギー性の開口部断熱の部分が基準をクリアしているという事で、金利引き下げ可能な物件となりました。
写真の適合証明書を発行して、金融機関へ提出する事によって、フラット35を利用する事ができます。 (フラット35を利用する場合は別途費用がかかります) しっかりと調査会社を入れる事によってスムーズなお取引へと繋がって行きます。
お客様が安心してお家をご購入、ご売却頂ける様にお手伝いをさせて頂きます。 ご相談を是非お待ちしております!
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